いつも「配送日時指定.amp」をご利用いただきありがとうございます。
この度、下記アップデートを行いましたので、内容のご確認をよろしくお願いいたします。
■リリース内容
これまでは注文情報をCSV形式でエクスポートしてから、各運送会社指定のシステムにCSVファイルをアップロードし伝票を出力する必要がありました。
今回のアップデートでは、「配送日時指定.amp」の管理画面で指定の注文を選択して、ヤマトB2クラウドの配送伝票をAPI経由で出力できるようになりました。また、これまで「CSVエクスポート設定」機能で設定した支払い方法や配送方法を参照し、指定のキーワードごとに送り状の種類を変える機能もそのままご利用いただけます。
APIの連携によって、これまで以上にシンプルな操作で必要な伝票の出力が可能になります。
■ご利用料金
APIを利用した配送伝票の印刷1件ごとの従量課金制です。
※利用方法で説明しますが、注文情報をAPI連携しただけでは追加料金は発生しません。 実際に印刷用の配送伝票を発行した時点で1件とカウントし、従量課金の対象になります。
■ノーマルプラン
「10件/月」まではプラン料金に含まれています。
11件目以降は1件あたり0.05＄の従量課金で、最大30＄(無料枠10件分含め、合計610件相当）の追加料金が発生し、以降は追加費用無しでご利用いただけます。
ただし、2024年7月31日2024年10月31日までキャンペーン期間として11件目以降も無料で利用いただけます。
■アドバンスドプラン
「20件/月」まではプラン料金に含まれています。
21件目以降は1件あたり0.05＄の従量課金で、最大30＄(無料枠20件分含め、合計620件相当）の追加料金が発生し、以降は追加費用無しでご利用いただけます。
ただし、2024年7月31日2024年10月31日までキャンペーン期間として21件目以降も無料で利用いただけます。
■設定方法
はじめに、本機能をご利用いただくには以下4点の前提条件があります。
■前提条件
- ヤマト運輸との法人（掛売り）契約を結んでいること
- ヤマトビジネスメンバーズの本登録を済ませていること
- ヤマトビジネスメンバーズへログイン後、B2クラウドのメインメニューから「APIアクセス認証キー」を取得していること
- 配送日時指定.ampの管理画面にて「配送会社エクスポート設定」→「依頼主情報」と「ヤマトB2クラウド設定」の「依頼主コード」「請求先顧客コード」「請求先分類コード」「運賃管理番号」に正しい情報が入力されていること
※こちらで設定した項目以外でも、「配送会社エクスポート設定 > ヤマトB2クラウド」で設定した内容がそのままAPIで連携されますので、適宜設定をお願いいたします。（例：出荷予定日や送り状種類など）
■B2クラウドのAPIアクセス認証キー取得方法
ヤマビジネスメンバーズの利用登録完了後、「ヤマトビジネスメンバーズ」から「送り状発行システムB2クラウド」をクリックし、B2クラウドのメインメニューで「外部システムとの連携」をクリックしてください。
「APIアクセス認証キーを取得」をクリックしてください。
「認証キーを取得」をクリックしてください。
※取得したAPIアクセス認証キーを利用した送り状発行API連携は翌日から利用できます。当日は連携しようとしてもエラーとなってしまいますのでご注意ください。
APIアクセス認証キーが表示されますので、コピーして配送日時指定.ampの管理画面にて設定をお願いします。
■利用方法
配送日時指定.amp管理画面にて、「配送伝票API連携」タブを選択します。 ※前提条件を全て設定しておく必要があります。
連携したい注文情報を選択し、「配送伝票API連携」ボタンをクリックします。
ヤマトB2クラウドの画面に遷移しますので、送り状を発行することが可能です。
修正が必要な項目があった場合、「修正必要件数」として取り込まれますので、B2クラウドの画面で修正が可能です。
全ての項目を正常に設定できていれば、「印刷内容の確認へ」をクリックできます。
印刷用紙の設定や送り状種別など最終確認し、問題がなければ「発行開始」にて、配送伝票を印刷することができます。
なお、配送伝票を発行した時点（＝「発行開始」をクリックしたタイミング）で送り状番号が割り振られ、対象の注文に対して自動的に追跡番号を記載した発送完了メールが送信されます。送信のタイミングやメール文章の変更は不可となっておりますことを、ご理解いただけますと幸いです。